カッコーの巣の上で
原題: One Flew Over the Cuckoo's Nest
1975 · 2時間13分 · ハリウッド · ★ 8.4 (11,405件)
- ドラマ
原作はベトナム戦争真っただ中の1962年に発表され、ベストセラーになったK・キージーのベストセラー小説。人間から心の自由を奪うことの愚かさを真っ向から批判し、1960代の若者たちから熱烈に支持された。本作のプロデュースを担当したダグラスがブロードウェイで演じたその演劇版を映画化。第48回アカデミー賞で作品賞など5部門に輝いた。 1963年。オレゴン州立精神病院にひとりの男が収容された。彼の名はR·P·マクマーフィ。刑務所に入れられないよう心の病を装った疑いがあり、医師たちの観察下へ置かれる。極めて自由な精神を持ち、体制やルールに徹底して反発する彼は、慇懃な仮面を被った絶対権力者であるラチェット看護士と衝突する。不屈の姿勢を崩さないマクマーフィの影響で、体制によって無気力な人間にされていた患者たちが次第に心を取り戻し始めるのだが…。
3 行で分かる
スポイラーなし。物語の入口、観賞体験、観終わったあと。
- 1 刑務所の労働を逃れるために、精神病院に入ったマクマーフィー。彼は患者たちと交流を始める。
- 2 自由を求める男と、規律で支配する看護師ラチェッドの対立が、徐々に病院全体を巻き込んでいく。
- 3 観終わったあと、自由と狂気の境界線を誰が引いているのかを問いたくなる。
6軸スコア
この映画を観た観客の感情体験を6方向で分解。
なぜこのスコアか 余韻:マクマーフィのロボトミー、チーフが洗面台を投げて窓を破る脱出、施設の体制への抗議。
- レーダー凡例:
- 泣ける
- 怖い
- 笑える
- 頭を使う
- 没入度
- 余韻
※ prismfilm 独自の 6 軸基準による評価です。観方や受け取り方は人によって異なります。 仕組みを見る →
観終わった感情
この映画を観た後に残る感情の手触り。
観終わったあと、自由と狂気の境界線を、誰が線引きしているのかを考えたくなる。重い余韻の名作。
配信先
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